聖誕106年
先週土曜日の17日。
ある方の聖誕106年日でした。
2015年の新聞記事には1911年生まれとあり、確証がとれずにいましたが
tw検索してみたところ、1912年と確証がとれました。
1912年2月17日は呉明捷氏の誕生日だったのです。
台湾映画《KANO》の。
実在した台湾の嘉義農林学校のエースで四番の。
吳明捷さんを思うとき、いつも引き合わせてくれてありがとうございます、
と感謝をするんです。
映画をきっかけに台湾のことを深く思うようになり、多くの人と出会いがあった2015年
でした。今もご縁が続いています。
2016年の呉氏の初冬にお墓参りしたときのこと。
その日はしばらく寒かった日に比べてとても暖かい、というより暑い陽気で、
お参りを終えて駅の改札に入ろうとしたとき、どこからともなく蝶が飛んできた
のです。
びっくりしました。黒っぽかったので蛾かな、とも思ったのですが、
いえ、あれは蝶、きっと呉氏がお見送りをしてくれたのだと思います。
天から私たちを見ていてくれていると強く感じました。
計5回
魏德聖監督の『52Hzのラヴソング』、予定より一回多い5回観ました。
最後の5回めとなる日は出演している田中智絵さんのトークショーが上映後に
あり、魏さんの裏話しを聞けて充実した鑑賞日になりました。
魏さんは、私にとって台湾の歴史を教えてくれた師匠、先生みたいな存在で、
尊敬しているのです。どこまでもついていこうと思っています。
魏作品を観ないままだったら、今も台湾のこと、よくわからないままだったかもしれま
せん。
東京近郊で52Hzのラヴソングを上映しているのは、下北沢のトリウッドと、横浜のシネ
マジャック/ベティの2館。
12日から沖縄桜坂劇場で上映開始ですが、なんと舒米恩スミンがゲストに来場!
トーク&サイン会もあるとか。なんと裏山な~~~!
夏に東京で初めて見た舒米恩は格好良くて、また会ってみたいと思っています。
東京でLIVEがあれば行ってみたい。。